■『ONAGAWACK海の子プロジェクト』について
子どもたちに「震災があったから夢をあきらめました」と言わせたくない、そんな想いで放課後学校・女川向学館は作られました。
運営は寄付によって支えられてきました。
しかし、震災から10年が経過すると、皆さんの元にその意義や彼らの声が届きにくい状況となっています。
蒲鉾本舗高政は今冬からCM(15秒)をリニューアルします。
恒例の『われは海の子』を歌うのは全世代的に大変歌声の評価が高い女性ボーカリストのアイナ・ジ・エンド(BiSH)さんです。
この度、楽曲配信の各種プラットフォームにて3番までのフルコーラスVer.を聴く機会を設けました。
収益の全額を女川の子どもたちにの為に寄付いたします。
震災から10年経ってなお、このような支援プロジェクトを実施するに至り、アイナ・ジ・エンドさんと所属する株式会社WACK様、エイベックス・エンタテインメント株式会社様の多大なるご協力に心から感謝いたします。
■アイナ・ジ・エンドさん コメント
この10年の女川との繋がりを考えると本当はWACKのメンバー全員で歌うべきと思っていますが、今回代表として恥ずかしくない歌にしたいです。
女川の皆さんから私自身が救われていっぱい勇気づけていただいています。
女川の子どもたちは「希望のかたまり」です。喜んでもらえたら本当に嬉しいです。
■認定NPO法人カタリバ コラボ・スクール 女川向学館 コメント
この10年、全国の方の応援により運営を続けることができました。
今回、蒲鉾本舗高政さんのご厚意で、アイナ・ジ・エンドさんの歌声を通じて、女川の子どもたちの未来を応援してくださる方がさらに増えること、とても嬉しく思います。
“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー。
全曲作詞作曲の1st AL"THE END"を2021年2月3日にリリースし、ソロ活動も本格始動。